釣りと映画のエントリーが続きましたが、もちろん自転車レストアも継続中です。
やめたわけじゃないです。サボっているんですw
というわけで、進捗は停滞中のため、特に目新しいことは書けません…
結論から言うとホイールとチューブとタイヤのセットが完了しました。
さて、参りましょう!
アルミホイールのサビ落としをしよう
タイヤやチューブ、リムテープを外してから放置していたのですが、アルミなので茶色い赤錆こそ付いていないものの、この白いゴミ?カス?のような物体はおそらくアルミの錆なんだろうと…
これをきれいにすべく用意したのがこちら。
ダイヤモンドパフと車のボディ用のクリーナー。どちらも100円ショップで購入しました。
クリーナーでざっと全体を拭いてから、ダイヤモンドパフを少し濡らしてこすると…
なにやら黒い水が…アルミなので、黒くなりますよね、1円玉で財布の中が黒くなるのと同じことだと思います。
少し地肌が見えて銀色が顔を出します。
それを再度クリーナーで拭くと結構綺麗になります。
そしてさらに、以前にもご紹介したサビとりクリームでこすると、結構つやが出てきました。
パーツクリーナーで古いグリスを除去
ここで、ハブの部分についている汚れとかカスカスになってしまったグリスなどの油を落としておこうと思います。
パーツクリーナーを噴射して拭き取るだけなので簡単です。
パーツクリーナーは揮発してくれるので、後の処理も楽です。しかも個人的にこのにおいが好きです。
組み上げるときにグリスアップするので、一旦この状態でいいかなと。
また酸化して錆びるとダメなので室内で保管したいと思います。
最近めっきり寒くなってきたので室内で作業できるのは天国みたいですわ~
ついでに室内でさらに磨いていこうと思います。
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さらにホイールをコンパウンドで磨く磨く
さて、室内で見るとまだまだ綺麗ではない、というかこの黒い汚れはサビとりクリームでもここらが限界のようですね。
綺麗になるのかわかりませんが、ここからのケミカルは車を擦ったときに買ったコンパウンドにバトンタッチ!
数時間コンパウンド掛けをしてみましたが…
こうなりました。わかりやすいようビフォーアフターで!
もう勘弁してくれ~…ってのが率直な感情。これにて完了という妥協の道に逃げることにします 笑。
でも最初と比べると違いは歴然。雲泥の差です。
実際には腕がパンパンになるほどの時間と手間暇がかかってます。
機械があれば楽なんでしょうけどねぇ…ってこんな狭い箇所だと機械も使えなさそうな気もしますが。
しかも2セットですからね。暇がないとできない作業ですね…。言い訳ばかり…
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タイヤをセットするぞ!…と思ったら
Amazonで注文したチューブとリムテープも到着していたのですが
問題はタイヤで…この状態w
Amazonでチョイスしたタイヤの「一番安い出品者」ってのを選んだんですが、安い理由はリードタイムの長さということなのかな?
おそらく海外から届くのではないかな?届くのは来年という…マジ?
まぁ急がないし、注文時に確認済みなのでいいんだけども。。
なんて思ってたら、先日ついに届きました。全部揃いました!
どっちにしても1月までに他のレストア作業が終わっている自信もなかったけどw
今度こそタイヤをセット
リムテープの取り付けは、よくエアバルブの穴にドライバーを挿してとか言いますが、
手ごろなものが近くになかったのでそのままやりました。
結果、ずれたりはしなかったけど、リムテープって結構固いんですね…
と思って調べてみるとSHIMANOのリムテープは固いらしい。
その代わり丈夫で長持ちとのこと。
タイヤチューブはタイヤの中にセットしてからホイールにはめると捗ります。
このとき、チューブをタイヤとホイールで挟まないよう注意です。
チューブの入っていた外装袋の裏側に脅しのように
はさんだまま空気を入れるとパンクします
って書いてある笑
空気を入れてみてパンクしなかったのでたぶん成功w
このまま本体のレストアが完了するまで空気を抜いてプチプチにくるんでしまっておくことにします。
ちなみに、タイヤの進行方向とトレッドパターン(タイヤのすべり止めの模様のこと)にも決まりがあるらしい。
元のタイヤには「DRIVE」って書いてあって矢印があったんだけど、
今回購入のタイヤにはそれがなかったので調べてみると…
自転車を正面から見たときにトレッドパターンの V字のとんがった方が
地面に向くように取り付けるものだそうです。
そろそろ駆動系の方もやらないといけないなー、寒いなー…。 (続く)
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