週末釣行!落ちギス釣りのはずだったんだけど・・・【カワハギ釣り】

週末釣行!落ちギス釣りのはずだったんだけど・・・【カワハギ釣り】

週末に近所のいつもの釣り場で(結果的に)カワハギ釣りに行ってきました。
夕方からの短い釣行で、ゴカイをエサに使ってのんびりまったりとちょい投げ釣りを楽しむつもりでした。

Advertisement

釣行開始

夕暮れの風景が美しく、漁港に到着すると、すでに何組かの釣り人たちが釣りを楽しんでいました。
まわりはサビキ釣りをするファミリーばかりの中、私は投げ釣りの仕掛けをセットしました。
最初のターゲットはキスで、おそらく今だと落ちギスと呼ばれる割と型のいい、アベレージサイズで言うと20cmくらいキスのが狙えるのではないかと目論んでおりました。

Advertisement

キス狙いのはずが

もちろん最初はキスを狙っていましたが、釣れたのは最初の数匹ポツポツといった感じ。
もちろんサイズはいいので引きもいいのですがなかなか・・・やはり落ちギスは越冬のため深場へ向かうというし、もっと遠投しないといけないのか?
しばらくすると、キスは全然釣れなくなり、代わりに小型のカワハギが釣れるようになりました。
それならカワハギの胴付き仕掛けも持ってたなー・・・と仕掛けを変えることにしてみました。

Advertisement

カワハギが活性化

カワハギの仕掛けに変えたものの、あんまり釣果は変わらず・・・というか投げ釣り仕掛けの方が反応がいい。
カワハギさんたちはカワハギ専用の胴付き仕掛けよりもテンビンの投げ釣りの方がお好みのようですw

割とこのエリア、海藻が多くて海藻が良く引っかかるのですが、その分隠れるところも多いという事でしょうね。
想像するに、胴付き仕掛けの針があるボトムより上のレンジよりは、もっとボトムに近いところに潜んでいるって感じでしょうか。
底に沿って引くと潜んでいる岩場や海草の中からひったくるような勢いで食らいついてくるのがわかりました。
カワハギのサイズもそこそこ大きいものも混じり、なかなかいい引きを楽しませてくれます。

カワハギ2連掛け!

カワハギって鱗がない代わりにザラザラとしたやすりのような固い皮で覆われているのですが、これが滑りにくくて扱いやすいですね。
かわいい顔していっちょ前にツノなんて生やしちゃってw
そしてヒラヒラと動く鰭が美しいww
カワハギはおちょぼ口ゆえにエサをついばむように食べていくため、針掛かりも難しく、エサ取り名人として名高い魚なのですが、なかなか楽しませてくれました。

2時間ほどで納竿とし、家路につきました。(といっても徒歩1分しないのですが)

Advertisement

お造りに挑戦

カワハギは釣って楽しいだけでなく、味もいいんですよね。
なんといってもフグの仲間ですから、味がいいのは折り紙付き。
無毒のフグ刺しが楽しめるってもんです。
そのため、帰宅後に一部のカワハギはお造りにすることにしました。

魚をきれいにさばき、新鮮なカワハギの身を薄くスライスしました。その後、肝は軽く湯通しして肝醤油にしました。
肝醤油はカワハギの肝のコクで最高です。
カワハギの身はみずみずしく、肝醤油の絶妙な味わいが口の中に広がり、晩御飯のおかずに美味しい一品を追加できました。

真ん中の白いやつは薄皮を湯引きにしたものです


そこそこサイズのカワハギはキスと一緒に天ぷらにしたのですが、写真撮り忘れたみたいw

Advertisement

まとめ

釣りは短時間で自然とのふれあいと、新鮮な魚をGETする楽しみを同時に味わえる素晴らしいアクティビティです。
時には予想外の展開があり、それが釣りの魅力の一つです。
釣果をお造りにして食べることで、釣行の充実感が一層高まりましたね。
また次回の釣行も楽しみです。

それではまた!

釣りカテゴリの最新記事