先日、家族で釣りに出かけてみました。
短時間でキス釣りを楽しむ事ができました。
さらに、予想外の収穫もありました！
そんな夏のアルバムの１ページとしての釣行記をお届けします。
徒歩30秒、釣り場到着！
海に到着すると、すでに何組かの釣り人たちが集まり、サビキ釣りを楽しんでいました。しかし、ここで私たちがするのはキスの引き釣りです。
ここは下が砂地なのですが、それなりに深さがあり、アジやサバも居るので、いろんなスタイルの釣りを楽しむことができます。
以前にもお伝えしたように私が釣りビギナーにおすすめしたい釣り、それが投げ釣りです。
理由はこちらの記事をご覧ください。
そんなわけで今回も妻や子供に投げ釣りを薦めての釣行となりました。
大本命のキスをゲット！
子供の竿にも天秤とキスの仕掛けを作り、エサを付けて、投げてあげました。
海の底に仕掛けが沈んだらゆっくり巻くように伝えます。
少し巻くと、子供の竿にアタリが出たようです。
子どもは興奮しながらも慎重に竿を引き上げました。
すると、そこには小さな鯛の稚魚「チャリコ」がぶら下がっていました。
お目当ての魚ではない魚ながらも子供たちは大喜びしていました。
しかし、このサイズではリリースするしかないですよね…ｗ
しばらくして、キスが釣れ始めたかな？というところまではしばらくはサポートに徹しました。
そろそろみんな慣れてきたようなので、ここで自分の竿を出します。
程なくしてワタシもキスを釣ることができました。
釣れたてのキスってピンクとも紫の混じったなんとも言えない色に輝いてて、ほんとに綺麗なんですよね。
サーフの女王って言われるのも分かります。
チャリコはエサ取りレベルで一番釣れたのではないかと思います。
親を連れてきて欲しいものですｗｗ
ちなみに、子どもの短めの釣り竿にはショート快適って仕掛けを使っています。
他の仕掛けよりも短いので絡まりにくくていいと思います！
本命じゃないけど、ある意味大本命！？
そうこうしているうちに妻の竿が根掛かりしたようで、ちょっと困ってる様子なので手助けすることに。
ところが重いながらもリールを巻くことができるので、「巻けるよ？」なんて言いながら巻いていくと。。海面に花が咲くように足を広げたのは…なんとタコだったんです。
実はこの2週間ほど前にタコ狙いで同じ場所に釣りに来たときは無反応だったんですが…。
今回はキス釣りの仕掛けなのでタコを釣るには少し貧弱な糸。
そして小物釣りの想定なのでタモなんて持ってるわけもなく。
しかーし、ここは徒歩30秒の海。タモを取りに帰ろう！
――とはいっても、このまま糸を緩めてしまうとタコに壁や岩に張り付かれて、釣りあげることができなくなってしまうかもしれないので私が釣り竿を持っておくのがいいだろうな…。
というわけで妻にタモを取りに行ってもらうことに。
置いてる場所を説明するも、気が動転してしまってて押入れの説明するのに引き出しとか言ってしまったｗｗ
当然ながら、タモを置いてる場所がうまく伝わってなかったようで結構探すのに手間取ったようです。
まぁ結果オーライですｗ
なんだかんだで無事釣りあげることができました。
正真正銘の明石ダコ！
400gほどありました。
このサイズでも、お店で買うとなるとけっこういい値段すると思います。
まとめ
1時間程度の短い釣行でしたが、家族全員の記憶に残る楽しい時間を過ごすことができました。
近所の波止での釣りは身近でありながらも、自然とのふれあいや喜びを与えてくれます。
家族にとって、この釣りはいい思い出になったんじゃないかなー。
以上が、今回のファミリーフィッシングの釣行記です。
これからも新たな思い出を築いていきたいと思っています。
タコは茹でてお刺身で頂きましたよ！
ではでは！
