さて、10連休の2日目の4月28日にわざわざ釣りのためいつものメンツ3名で淡路島へ行ってきました。
毎年行ってるんですが、大したものが釣れた記憶はありません。
どちらかというと観光色が毎年強くなってしまう傾向がありますね…ｗ
いつもより早く起きて淡路へ向かうのですが、なぜか竿を出し始めるのは毎回マズメが過ぎた8時とか9時になる傾向になってます。
少し…というかだいぶポンコツな私たちですｗ
そしてこの日はとても寒く、一同はダウンジャケットやウィンドブレーカーなど冬の防寒具を着込んでの釣りとなりました。
果たしてどうなることやら…。
ファーストフィッシュはまさかの…
まずは西海岸側にあるテトラ帯。
ライトゲームをしようと思い、メバリングロッドをセット。
最初はジグ単で探ってみたけど、風が強く思っているほど距離も伸びず、ラインが風にあおられるためキャロシンカーをセット。
2、3投で小さなアタリを捉えました。
小さすぎてフッキングしたかもよく分からなかったけど、リールを巻くとわずかな抵抗を感じたので
そのまま巻くと…
この緑っぽい感じ…アナハゼか！
しかしこんな小さなアナハゼが…。
よくもまぁ、ワームに食いついたもんです…ｗ
同行した友人は、風で釣りにならないと早々にテトラの穴釣りに切り替えてガシラ（カサゴ）をゲットしてましたが、リリースしてました。
そして、ポイント移動。
風裏になるであろう東海岸側。
このポイントは毎年立ち寄るポイントです。
昨年だったか一昨年だったかにメガサイズのフグを釣った場所でもありますが…。フグて！
全くアタリがありませんでしたね。
内湾側の波戸でタコ釣りをしているおじさんがいました。
しかしこちらも釣れている様子はありませんでした。
そして相変わらず友人はテトラの穴釣りをしてガシラをゲットしてましたが、やはりリリースｗ。
ランチは志筑のタイヨー珈琲へ
ここで一同ランチを取ることに。
友人のリサーチにより、志筑のカリヨン広場という商業施設にあるタイヨー珈琲というお店へ行くことに。
どうやら釜揚げシラス牛丼というのが気になるらしい。
ちなみに淡路島では名産品のPRとして淡路特産の玉ねぎ、淡路牛、淡路のお米の３つを使った牛丼を島のソウルフードとして、島内の様々なお店で出されています。このお店の釜揚げシラス牛丼もその淡路牛丼の派生したものかと思います。
友人は釜揚げシラス牛丼を注文していましたが、私はステーキ丼を注文したので写真はありません！
機会があれば後日友人から入手します。
（追記：友人から釜揚げシラス牛丼の写真をGETしたので載せます）
ステーキ丼はこんな感じ。
なかなかボリューミーです。
ステーキ丼大盛り。
これにサラダとスープが付いて1,300円です。（レギュラーサイズは1,000円）
ドレッシングはこのお店のオリジナルのドレッシングが数種類選べます。
お味はなかなかパンチが効いてました。
思っていた以上にスパイシーでした。私にはちょっと香辛料の刺激が強い…。
ステーキソースも選べたらいいのに…と思いました。
そんなこんなで、かなり腹いっぱいになってしまいました。
平成ラストフィッシュはアナハゼで終わるのか…？
ランチを終えたあとは、期待を込めて島の南側へ移動
ここは過去に何度か来たことのある漁港で、その時はけっこうベイトが湧いていたわけで
でもその時は結構な陽気だったのですが、生憎この日はとても風も強いし寒いという…。
まぁ、ポイントに着いた時点でベイトっ気がないのは分かってしまいましたｗ
このままアナハゼがラストフィッシュで終わるのか⁉
なんて、タイトルでオチは分かってるんですけどねｗ
しかしアタリはありません…
しばらくすると友人がガシラを釣り上げてました。
ううむ、ボチボチ夕マズメなのだが…
なんて思ってると、私にもそこそこのアタリが！
ここはバラすわけにはいかない！と丁寧にリールを巻きます。
上がってきたのは…20センチに満たないかわいいガシラでした。
そのあとにサイズダウン、10センチくらいのガシラ。
そして、これが平成ラストフィッシュになりました。
アナハゼじゃなくてよかった！…のか？
本音を言うともっと数釣りが楽しみたかったのですが…
まとめ
そんなわけで、あまり釣れませんでしたが淡路観光を楽しみました。
ということにしておきますｗ
もう少し暖かかったら、エギも投げてみようかと思ったんですが、
我々がダウンジャケットを着ないといけないような寒い日に
水温15度以上ないと活動しないアオリイカが居るような気もしなかったので投げませんでした。
総じて、釣れてる人を見ることもなかったので、日が悪かったかなと思いました。
もう少し暖かければ人間のモチベーションも上がったかも？
ところで、知ってました？
淡路には世界で唯一のちくわの自販機があるってことを？
ではでは、次は令和の釣り初めですね。
