今回は引き続き、原因不明の頭痛のお話しです。
前回の話、知らねーよ!って方はこちらからどうぞ。
ちなみに頭痛は今では霧が晴れたように頭がスッキリしてます。
まぁ、結局何が原因だったのかってハナシなんですが、2週間も頭痛と微熱が続くとすごく不安になりますよね。
原因がわかると、「なんだ、そんなことだったのか…。」ってな気分です。
急な頭痛で悩んでいる方は、早めに検査など受けるのをオススメしたいと思います。
それでは、頭痛の原因についてお読みください。
かかりつけとは別の内科で検査をしてもらう
再びの頭痛と熱が出た頃は微熱が日常になりすぎて普通に出勤してました。
…が、この日は午後から圧倒的にしんどくなったので早退させてもらい、医者へ行くことに。
とは言っても、風邪の症状は無いと言っているにもかかわらず
風邪薬を処方したかかりつけ医の対応に少し不信感があったので、
嫁のオススメの別の医者へ…。
行ってみてびっくりしたのが、午後からの受付開始時間に行ったのに待合室の椅子が全部埋まっていたこと。
いつもの内科の待合室の3倍以上の広さなのに…だ。
ちなみに場所も隣のビルなので、これは…腕の差か?w
しかし、この込み具合。こりゃあ、めっちゃ待たされそうな予感。
…と思ったけど、問診票を元に看護師さんとマンツーマンでカウンセリング的なことを行ったり、血圧測ったりしてる間に先生の診察時間がやってきて、血液検査、尿検査、胸部レントゲン、頭部CTスキャンをすることに。
「CTスキャンかー、金掛かるなー」と思ったのは内緒だw
てか、個人医院なのにCTスキャンを備えてるってすごくないですか?
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全ての検査が終わった。そして…
小さい内科だと、血液検査を外部委託などして、その日に結果が分からないなんてことも経験したことがあるのですが、
CTスキャンもあるぐらいの医院なので、血液検査も院内でできるようです。便利ー!
結果、胸部レントゲンは異常なし、尿検査も異常なし。
血液は白血球の数値が上がっていて炎症反応があるとのこと。そしてCTスキャンに原因が写っていました。
写真はイメージです
なんと、目の下の骨の奥に膿が溜まっているとのこと。
つまり、「副鼻腔炎」らしい。
え?副鼻腔炎⁉
確かに頭痛がするという話は聞いたことがありますが…。
でも熱出るの?それ?
と思い、先生に聞いてみたところ、急性の副鼻腔炎の場合は熱が出たりもするとのことでした。
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副鼻腔炎ってこんな病気です
副鼻腔炎とは
鼻は息を吸ったり吐いたりする鼻腔と、鼻腔に隣接する副鼻腔から成り立っています。
副鼻腔は上顎洞、篩骨洞、前頭洞、蝶形骨洞があり、これらの副鼻腔に細菌やウィルスが感染し炎症が起こり、発症する病気です。
症状
主な自覚症状は「頭痛」「眉間の痛み」「鼻水・鼻づまり」「匂いが分からない」「鼻の周りや顔面、目や歯が痛い」などです。
慢性副鼻腔炎は、急性副鼻腔炎が長引いたり、繰り返したりすることで3か月以上症状が続いているもので「蓄膿症」とも呼ばれる。
✔ 鼻水
✔ 鼻づまり
✔ 頭痛、顔面痛
✔ 鼻の中に悪臭がする
✔ 匂いが分からない
✔ 鼻水がのどに落ちる
✔ 頬の違和感
治療方法
急性副鼻腔炎は症状を抑える薬と、抗菌剤を服用することで、数週間で完治する病気です。
きちんと治療しないと、炎症を何度も繰り返し慢性副鼻腔炎を引き起こすことに繋がります。
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さいごに
ということで、私の場合は頭痛の原因は副鼻腔炎だったわけですが。
もし、この記事を読まれた方や身の回りで原因不明の頭痛や発熱で困っている方は、副鼻腔炎を疑ってみてはどうでしょう?
ほんと何日も微熱が続くと、大した病気でなくても不安になります。
本当は耳鼻咽喉科とかに行った方が発見が早かったのかもしれませんが…w
検査したので7,000円ほど払いましたのよ…トホホのホ
ではでは~。
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