先のエントリーで外した部品のサビとりをすべく、100円ショップでこんなの買ってきました。
- サビとりクリーム
- サンドペーパー
- ワイヤーブラシ
ワイヤーブラシで汚れや浮いてるサビを払って、
サンドペーパーで削って、仕上げにサビとりクリームで磨く…って感じです。
磨いてみたのがこちら。
奥のが錆び落とし前、手前のが錆び落とし後。
クイックリリースのレバーは溝?模様?があるのと形が入り組んでて力が入らない部分もあるので、こんな感じ…。
これはどうしたものかな…。交換部品はもちろん売ってるけどできればこれを修繕して使いたいなと思ってます。
ある程度サビを落としたら、サビの進行を抑えるために塗装をするとかで凌ごうかな…
でも問題はサドルの方で…
削っても削っても、サビの層がぶ厚すぎる…

うーん、しかも削ってるせいで、合成皮革の部分もサビで茶色く汚れていくという…
マスキングしておくべきだったかな…
ちょっと思考停止。サドルごと交換?そーいやAmazonに新品も売っているが…どうするかはまた考えるかw
ここでAmazonに注文していた工具類が届く
- スプロケット外し
- サビ転換材
スプロケットはShimano式とCampagnolo式があり、まずスプロケット外しが自分の自転車に適合しているかを知っておく必要があります。ちなみにこのクロスバイクはShimanoのスプロケットが装着されています。
また、スプロケット外しはレンチやソケットがセットで販売されているものが多いです。
スプロケットに合ったソケットやレンチを持っているかも確かめておく必要があります。
他の商品はソケットしか付いてないけど、自分は大きいラチェットハンドルを持っていないのでこの商品にしました。
だって片手のスプロケ外しが長い道具なのに、もう片方が短いと扱いづらいジャン。
そういった意味で長いラチェットハンドルを持っていない人はこの商品がおすすめです。
スプロケット外しについては次回のエントリーで。
サビ転換材は化学変化で赤サビを黒サビに変えるものです。黒サビは酸化膜を作って赤サビの発生を抑制する良質のサビなのです。
黒いパーツや、見えない部分に使おうと思って買いました。
前に書いた弦巻ばねをやすり掛けまではいいとして、あまり力いれたら変形するだろうしどうしよう?と思ってたのでちょうどいいかと。他にも使い道ありそうだと思ったので。
こんな感じで、ツル巻ばねとサドルの裏のモール部分のねじに塗布しておきました。
ちなみに元はこんな真っ赤に錆びてますからね。

とりあえず今日はここまで。
次回はスプロケット外して、タイヤまわりを見ていきます。
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