初心者必見!タコを釣るにはどんな道具で始めればいい?【タックル編】

初心者必見!タコを釣るにはどんな道具で始めればいい?【タックル編】
ElephantMask
週末雨ばっかりで釣りに行けてない!

梅雨が明ければいよいよ夏です!
夏と言えばタコでしょう!

梅雨の時期の海水を吸ってタコは大きくなるなんてことを聞いたこともあります。
梅雨が明けると、タコが一回り成長しているらしく、それを表した言い伝えなのかなと思います。

たしかにGWが終わって、梅雨時期くらいからタコ釣り、オクトパッシングなんて聞くようになってきます。
そんなわけで、一応タコ釣り経験者でもある私がタコ釣りの仕方について書いてみようと思います。

1回で読み切れる記事にしようとしたのですが、長くなりそうなので何回かに分けてお送りします。
タックル、釣り場所、釣り方の3回くらいと考えてます。

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タコ釣りに必要なタックル

タコのルアーフィッシング、巷ではオクトパッシングとかいうのかな?タコング?
そのオクトパッシングとやらに必要な釣り道具を私の所有しているタコ釣り道具とともに解説したいと思います。

ロッド

タコ釣りには硬くて、パワーのある釣り竿が必要です。
釣具屋にタコ釣りコーナーがある場合は固くて丈夫な竿が置いてある場合が多いです。

こういった竿は3,000円~5,000円くらいです。Amazonでもそれくらいで見つかります。
ただし、こういったロッドがいいのかは使ったことがないのでなんとも言い難いです。

HとかXHの硬くて張りのあるロッドがあれば、専用ロッドを買う必要はないんじゃないかと思います。
私の友人はバスロッドでタコと闘ってましたから。(バスロッドで大タコは厳しいと思いますがw)

私は一番最初はシーバスロッドにタコエギを付けて釣り上げたのですが、ロッドがしなりすぎて危機を感じましたw
ちょっと無茶したなーと反省して、今ではタコ専用のベイトロッドを使ってます。
メジャークラフト製品がお手頃な価格で入手できるかと思います。

リール

ベイトリールの方がパワーがあるので、タコ釣りではベイトリール使ってます。
ベイトリールに使い慣れていなければ、スピニングリールでも問題ないと思います。

ロッドといいリールといい、なぜそんなにパワーが必要なのか?
その話は後の回でも触れることになると思いますが、釣り上げる際に抵抗して吸盤で岸壁や岩に貼り付くためです。
釣り上げた際に、やけに重いと思ったら岩を抱いてたなんてこともあるようです。

基本的にはリーリングで探るというよりは、ロッドをシェイクしながらさびいて、その時に出たラインスラックを回収する…の繰り返しで探っていく感じです。
私の使用しているKASTKINGというリールは今では結構高価になってしまいましたが、購入当時はとてもコスパがいいリールでした。

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ライン

先述したようにタコは岸壁や岩に貼り付くため、ラインもなるべく丈夫な太いラインがいいでしょう。
3号~5号くらいのPEが良いようです。

タコ釣りのパイオニア的存在のデビル渡辺さんもYOUTUBE見てるとPE4号を使ってました。
私はPE5号をスプールに巻いてますが、タコ糸のような太さで感度も鈍く感じてるので3号に巻きなおそうと思ってます。
そもそも今巻いているPEが問題?安かったんだけどもw

ちなみにリーダーは付けず、PEラインの先にチチワを作ってエギに付けてます。
動画でデビル渡辺さんがやっているのでマネっこです。

↑タックル紹介は1:30あたり、ラインの結び方は3:40あたりです。

ルアー

タコエギ

これは一般的なタコ専用のエギです。
イカ用のエギと何が違うか?それは針の付き方です。

アオリイカは中層を泳ぐのでカンナ針がぐるりと360°付いています。
それに対して、タコはボトムに這うようにいるのでイカ用のエギと同様の針が付いていると根掛かり必至となるため、上にしか付いていません。

私のおすすめはハリミツの蛸墨族ってタコエギですね。(写真のタコエギ)

何がオススメかというと、まずラトルが入っていて、振るとシャリシャリと音が鳴ります。
そしてブレードが付いています。
ラトルの音ブレードのフラッシングでアピールできるということ。
そしてさらにカラーバリエーションが豊富です。

ダイソーで100円でエギを買って、針を自作で付けるなどDIYする人も居るようです。
まぁ、確かに少し高いですよね…。

また、タコがヒラヒラキラキラしたものに反応するとかで、エギにタコベイト巻くなどのカスタムをする人も居るようです。
私もタコベイトをエギに巻いたことありますが、巻いた時に釣れたことが無かったのでそれ以来やってません。

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デビルエイトクロー

あとはデビルエイトクローってのがあって、これは先述のデビル渡辺さんが考案したタコ専用のルアーです。
タコテンヤの進化形みたいな感じですかね。

タコテンヤってなに?って人はこの写真をご覧ください。

これがタコテンヤ。ホントはシンカーを付けて沈むようにするんですが、外れてしまってます。
一昨年だったかタコ釣りしてたらエギに掛かって釣れたんです。
おそらく誰かのお手製。
使い方は真ん中の串にアジとかカニを刺して海底に沈めて誘いをかける感じ。

話を戻しますが、先ほどの動画の中でデビル渡辺さんが使っているのがこのデビルエイトっていうタコ専用ルアーです。
これは根掛かりしにくいようにも考えられているルアーですよね。

そして、このエビ型のワームのはさみ部分にエアが入っていて、水中でエビやザリガニが敵に威嚇をするときに行うファイティングポーズを取るようになってます。
これがタコの本能に火を点けるという…!

ただ問題はタコエギ2個ほど買える値段するということ。

そんな高いものを、なぜ買ったのかというと…
釣具屋の在庫処分でデビルエイトクローの前身ルアーのデビルエイトビヨンドが捨て値で売られていた時に3つほど買ってたんです。
違いはザリガニみたいなルアーの代わりにタコベイトが乗っかってるんです。

たぶん1個200円位で買ったと思います。
実はこれについているタコベイトがザリガニワームに付けかえられますよ!

なので、もしタックルベリーとかでデビルエイトビヨンドを安値で売ってたら買いです!
まぁ、付け替えるためのワームもそこそこ高いんですけどねw

シンカー

タコエギでやるときは、しっかりとボトムを取るため、エギにさらにシンカー付けてます。

愛用しているのはこういう棒状のシンカーです。
これにしている理由は岩があるような場所を攻めるので、岩の間に挟まったりと根掛かりしにくそうな形状ということがまずあります。また、細長いので引き抵抗に影響しないかなという考えからです。

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タコ釣りの始め方、まとめ

以上のタックルで自分の場合はやってます。
写真のようなルアー、ライン、シンカーを3股のスイベルに取り付けしてます。

しかし、オクトパッシングって単語は、なんか気取ってる感じがするので自分的には使わないかな~w
100歩譲ってタコングかな。やはりタコ釣りってのがしっくりくる。

まぁ、わかれば何でもいいか。
ではでは~!

釣り場所編へと続きます。

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