エギングのランディングツールはギャフとタモどっちがいいのか?

エギングのランディングツールはギャフとタモどっちがいいのか?

明るいうちに釣りに行けていないため、エギのスイムテストすら一切できていないくせに、もっとエギのバリエーションがあったほうがいいかなーと、ただただコレクターみたいになっているElephantMaskです。こんにちは。

ま、なんだかんだでエギングを今年から始めてみようと、中古ショップや自作でせこせことツールを集めてきましたが(あ、イカ締めピックもゲットしました!)やはりマグレでも釣れた時のことを考えるとランディングツールも用意しておかないとね!ってことで。

通常釣りでランディング(釣れた魚を取り込むこと)といえば、ランディングネット(タモ網)ですが
イカの場合はギャフという選択肢も出てきますよね。

そこで、それぞれのメリットデメリットをエギング初心者なりに考えてみました。

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ギャフ

ギャフというのは棒の先に鈎針が付いている道具。
エギングの場合は棒の先にぐるりと360度針が付いている感じですね。(エギのカンナ部分のゴツい版って感じの見た目)
私の考えるメリットとデメリットは…

メリット
・コンパクトで携行性が高い(仕舞寸法が30cmくらいのものもある!)
・洗うのがラクそう!

デメリット
・万が一魚が掛かったとき対応ができなそう
・慣れるまでにコツが要りそう…刺さりが甘くてポロリしそう
・イカの体に針を掛けることになる

え?エギに魚が掛かることがあるの?って話ですか?
まれにあるらしいですよ!過去に釣り番組でエギでタチウオ釣ったのを見たことあるし
YOUTUBE でもありましたし…

↑この「釣りよかでしょう」の6分30秒あたりからむねお氏がエギでアコウを釣ります。

こうなったらギャフで対応は難しいと思うんですよね。
でもコンパクトなのは魅力的です…。

↑これぐらい小さいと、コンパクトだしいいなーと思いますね。

折衷案として、既存のランディングシャフトを流用して先っちょだけギャフにするという手もあるが…どうかなぁ?

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ランディングネット

俗にタモ網と呼ばれるもので、普通の釣り人なら持ってる(はず)
なのでメリット・デメリットを考えると

メリット
・すでに持っているものをそのまま使える(ただし私の持ってるものは少し大きい…)
・エギにイカ以外が掛かっても対応ができる
・イカに傷つけずにランディングできる

デメリット
・かさばる
・洗うのがめんどくさい、ベタベタになる
・かさばるのでミニサイズを新調したら、おそらく「もうすでに持ってるやろ!」などと小言を言われそう

最後のは一般的ではないので打消し線しましたが(汗)
世の中の妻帯者の方は少しは思い当たるのではないでしょうか?
小遣いの範囲内で買っても小言を言われるという現実をw

今持っているランディングネットは折り畳んで60cmくらいあるのでちょっとゴツいんですよねー。
もっとコンパクトなランディングネットがいいかなと…。

これくらいなら、エギングだけじゃなくライトゲームなどにも流用できそうですよね!

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結論を出すとすると

過去にタコ釣りで0.5kgくらいのものを釣ったことがあるのですが、その時はタモが無かったので引き抜きましたね。
1㎏くらいまでなら引き抜けるのではないか?と思ったり。

たぶんそれはタコが魚みたいに暴れなかったからだと思うんですがイカも魚ほどは暴れないんじゃないかな?
そう考えると、それくらいの重量まではランディングツールなしでも揚げられると思います。

なのでギャフないしランディングネットが必要なのはある程度型の大きなイカをヒットした時です。

ギャフは使ったことがないので興味はあるのですが、自分的にはイカの体に針を掛けるってのが少し抵抗があるし、やはり扱いに慣れているランディングネットが万能かなというのも考えとしてはあります。

というわけで、安物でもいいから少しコンパクトなタモを買いたい!と思ってます。
買うためにはまずヨメとの対話から…なのだっw

 

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