実は先週末も仕事が終わってから深夜、釣りに行ってきました。
末っ子を眠らせてから、22時30分ごろにこっそり家を抜け出しました。
このスタイルが金曜の定番になるかもしれません…。
この日は日中結構な大雨だったのですが、今まで雨上がりの釣りとかしたことが無かったような気がします。
果たして雨上がりにもメバリングは成立するのでしょうか?
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塩分濃度とメバル
23:00ごろ、釣り場に着くと、意外にも結構人が…
そして前の週と同様にみんな浮き釣りをしているという。
後で分かったのですが、どうやら明石に大サバが回ってきているらしく、みなさんサバ狙いらしいです。
そんなわけで、河口付近しか場所が空いていない。
雨上がりで、さらに河口って…
塩分濃度的にどうなんでしょう?
経験上、雨上がりではない日に河口でメバルを釣り上げたことはあるので、汽水域でもメバリングは成立すると考えてます。
なので極端に塩分濃度が薄い状態を嫌うとは思ってないです。
ただ、さすがに真水は嫌うかも…
川の上流から真水が流れてきたとして、どの層の塩分濃度が薄くなるのか?
上の層の塩分濃度が薄くなるならボトムでワームを引く、その逆なら表層でワームを泳がせるか。
そんなことを考えてました。
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爆風でのメバリング
この日はかなり風が強く、ジグ単なんかではキャスティングもままならない状態でした。
メバルは凪を釣れ
―なんて言葉が釣りの格言として語り継がれています。
メバルは臆病な魚なので、海が荒れている時は藻や岩陰に隠れてじっとしている。
だから海が凪いでいる時に釣りなさい…てなことらしいです。
ですが、これは昔から語り継がれているだけです。
細いラインに小さな仕掛けを風の強い日に釣り人が扱いきれないからなのかも
こんな時、最近は当たり前のようにデコイの飛びキャロシンカーを使ってます。
このシンカーは、浮き止めゴムのようなストッパーを2つ使ってラインに固定するだけなんですが、細長い形をしているのでラインに同調して引き抵抗が少ないように思います。
また、シンカーに溝が彫ってあるので、溝にラインをはめ込むことで、シンカーとラインに隙間ができて障害物などに引っかかった…というようなトラブルは今まで起こったことがないです。
そして、ゴムで留めてあるだけなので、ジグヘッドまでの長さを自在に変えることができます。
ちなみに外れてロストしたことも今のところないです。
なので、軽めのジグヘッドと組み合わせて使ってます。
だいたいジグヘッド0.6g~1gと飛びキャロシンカー2.5g~3.5gで組み合わせてます。
これで一応、風対策もばっちり!?
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そして釣りあげたのは…ベビーメバル
風の対策もバッチリ…とは言ったものの、雨上がりが悪いのか、この状況下で河口ってのがいけないのか、そもそも言い伝え通り爆風がダメなのかアタリは感じられないまま約1時間。
なんとか食わせたものの…
ベビーメバルです。釣れたことはうれしいですが、サイズは15cmあるかないかってところ。
ただ、わかったのはボトムに居るということです。
その後、場所移動をした先でヒット!
リールからドラグがジーッと出たのでかなり興奮したのですが残念ながらフックアウト!
アタリの感じからして確実にメバルだったのですが…。
痛恨のバラシ…
ちなみにこれもボトムでした。
その後、諦めきれず何度もボトムを探ってみたもののアタリを捉えることができずストップフィッシングとしました。
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雨上がりのメバリングは成立するか?まとめ
先にも書きましたが、経験上汽水域にもメバルは生息しているので多少塩分濃度が薄くても問題はないと思います。
今回は雨がやんでから数時間経っていたので、川から注ぐ流れも比較的穏やかでした。
雨上がり直後だったらまた状況が変わってたかも知れませんね。
そんなわけで、雨上がりでもメバリングはできるようです。
ただ、この日はかなり激シブだったなと…。
やっぱり、メバルを釣るなら凪いでいる日の方がいいんでしょうねw
防寒対策してなくて、ちょっと寒かったし。。
今回釣ったメバルはチビメバルだったので、お帰りいただきました。
また数年後にデカメバルになって再び会えるとうれしいなと ^_^
ではでは…!
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