夜釣りを楽しむために気を付けていること、用意しているもの

夜釣りを楽しむために気を付けていること、用意しているもの

最近、子育てやら仕事やらで公私ともに忙しく、なかなか釣りに割ける時間がなく、釣りに関する記事がなかなか書けません…汗

そんな私がここ数年で身に付けた、釣り時間を捻出する方法が短時間での夜釣りです。
そんなわけで、夜釣りをする上で気を付けることや、用意した方がいいものなどについてまとめてみたいと思います。




夜釣りで魚は釣れるのか?

夜釣りは10年位前には釣り友と年に数回やってたんですが、お互い歳を重ね、釣行回数も減り、次第に忙しくてやらなくなりました。
そーいや、夜はやたらとヒトデが釣れたような気がする…。

ここ数年は一人で夜釣りしてます。メバルやガシラ(カサゴ)といった根魚が私の夜釣りでの主な狙いなんですが…ここ最近はボロボロですw

そして、夜は魚の警戒心が薄れて、明るい時間に釣れないような大物が釣れるということも言われています…そんな大物釣れたことないけどなw
ただ夕マヅメに釣りしてて、日が沈んで暗くなった途端にサイズアップしたということはあります。
なので夜釣りは大きな魚に出会える可能性も秘めているかも?

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単独の夜釣りで注意していること

落ちないようにする

ここ最近は夜釣りをひとりぼっちでやってるので、特に気を付けていることがあります。

テトラで釣りしたいことも有るけれど、そこはグッとこらえて柵がある釣り場で釣りをする。

…とまぁ、これだけなんですけどね…。

だいたい夜釣りに行ったら、特に冬場だとメジャーな釣り場でも自分一人だけってことは何度も経験しています。
なので、足場の悪い場所や柵のない釣り場には行かないことにしてます。

なぜ行かないかは単純明快で、海に落ちないためです。
夜も他の釣り人が居るような釣り場であれば、ライフジャケットを着用していれば落水しても118番してもらって助かる可能性があるのかもしれません。

でも基本的には自分の身は自分で守るほかないと考えています。
私のように一人で行くしかない場合は、柵のある場所で釣りをすることで落ちるリスクを回避すべきかと。

いや、一番いいのは複数人で釣りに行くことなんだろうな…。
あ、海の「もしも」は118番ですよ!
これ大事です。

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視界が悪いので動作をルーチン化する

手元もそうですが、竿先なども釣り場の照明の具合によっては視覚が頼りになりません。
したがって、目で見てどうこうすることはあまり期待ができません。

なので、昼間の釣りで見に付けた行動をルーチン化して体に覚え込ませ、それを繰り返す…ということが必要になります。
例えば仕掛けやルアーなどをキャスティングして着底した後に、リールを〇回巻く、だとか。糸が張っているかどうかが暗いためわからないので、昼間に着底後に何回巻いてどんな感覚だと糸が張っているかなど実験、確認した上で夜釣りで実践といった感じです。

なので、慣れないうちは夜でもある程度明るい釣り場がいいと思います。
ちなみに私がよく夜釣りで行く釣り場は、少し移動するとお店があって、少し明るいのでそこで軽く練習して上記の一連の行動を再確認しています。

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視覚に関してのその他の注意点

視覚に関してもう一つ言うと、魚が釣れたからと言ってすぐに触らないことも大切です。
暗いのでパッと見、ガシラ(カサゴ)と思ったらハオコゼ(毒魚)ということもあるので。
私は触ったことはないですが、友人が触ってめっちゃ腫れてました。要注意です。

また、ロッドやリール、仕掛けなんかも車である程度組んでおいた方がスムーズでした。
ほんと視界が悪いのでラインが思わぬところ通ってたりしますよw

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用意したほうがいいもの

私が夜釣りで持っていくものです。
基本的には根魚釣り前提なので、必要に応じてケミホタルや電気ウキといった、目的の釣りに必要な道具を想定していただければと思います。

ヘッドライト

必需品です。無いと何もできません。手元を照らしたりします。
手元だけならランタンタイプも便利かなと思ってます。
昔読んだ釣り入門の本には300ルーメンは欲しいと書いてあったが、私が持っているのは50ルーメンほど…
実際ちょっと物足りなさは感じている。
電池が切れてしまったりということもあるので、予備の電池は用意しておきたい

UVライト

蓄光タイプのルアーなどを照射することによって、しばらくの間光らせることのできるライト。
ヘッドライトで照射しても一応蓄光するみたいですが、持続時間が全然違う。
ちなみに私は100均のアイテムで自作しました。貧乏性ゆえw
キチンとした5灯くらいのUVライトならもっと持続するのではないかと思います。

使い捨てカイロ

おそらく持ってて損はないはずです。
冬は家で貼ってから出るけど、春先なんかもまだまだ活躍することは多いと思います。
やっぱり夜は冷えますので。

インナー(薄手の上着)

やはり寒いと集中力が削がれます。
厚着はして家を出るものの、予備でもう1枚薄手の上着を持っていきます。
ナイロンの薄手のジャケット1枚だけでもかなり重宝しますよ。

ちなみにいつもアウターはスノーボード用のジャケットを着てます。
撥水するし、風にも強いしポケットも多いしなかなか良いです。

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まとめ

…とまぁ私目線で書き綴りましたが、いつも一人で夜釣りしているせいで孤独なイメージが自分の中にあります。
当然昼間の釣行より危険度は高いので、安全面に留意する必要はあるでしょう。
また、視覚が頼りにならない分、他の感覚を頼らないといけない部分もあるので、そいった意味でも釣りのスキルアップにはつながるのかなーと思います。

準備を十分に行って、楽しい夜釣りライフを楽しみましょう!

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